むかし通ったスナックのママからこんな話を聴いて勉強になった。
お店(スナック)に出てるときはお客さんをめいっぱい楽しませる接客をしたい。
仕事に疲れて帰り道に飲みに寄ってくれるお客さんの気持ちに寄り添えるようにしたい。
だから店の外ではなるべく独りぼっちで過ごす、と。
オフタイムは独りで寂しいので、お店を開けてお客さんがくると嬉しくてしょうがない顔が自然とできる、ということでした。
そのママはお客さんと友だちか夫婦か親子のように接する人で、初見のお客さんはビビって固まるほど暴言吐きまくり。笑
でもお客さんが帰るときはキチッと「ありがとうございました」とあいさつ見送りを忘れない。
家に居る時間よりそのスナックに居る時間のほうが長いなんつー常連もいましたね。
あのスナックに通ったのは勉強になったー、ゲコなのに。笑
遊びまわるなかにも学びがあります。
ちょっと目を凝らせば世の中おもしろいことだらけです。