コンピューターも人間も同じで、元気に働くための適温があります。
夏季は特にコンピューター関係が発熱しやすい。
機械は自分でクーラーの下にいって涼んだりかき氷食べたりしませんし、じゅうたんやふとんの上で冷却口を塞がれても文句は言いません。
文句を言わないかわりに保護システムが作動して処理速度を下げて発熱をセーブします。
パソコンの処理速度が遅くなるとチャットレディが送り出す映像や音声の品質が低下します。
掲載した写真はデスクトップパソコンで使用しているモニターをサーモグラフカメラで撮影しました。
赤から白くなっている部分が温度が高い。
このモニターは本体下部に発熱する部分が集中していてその下に冷却口があります。
その冷却口を塞ぐと故障を防ぐために自動的に解像度や表示速度を落とします。
異常を防ぐためには、ノートパソコンは底部の冷却口を塞がないようにふとんやじゅうたんの上に直に置いたりしない。デスクトップパソコンはモニターや本体の周囲を風通しよくすること。
チャット中に冷却ファンがガンガン回るようなら、なんらかの原因で異常発熱を防ごうとしている状態です。
パソコンをキンキンに冷やす必要はありませんが、常温でも涼しい場所でチャットできるように工夫してみてください。